FXトレーダーなら皆知ってる「ローソク足チャート」をバイナリーオプションに生かす!

FXにおいては、ビギナーであってもやはり「チャート」を重要に考えずに取引するような人はまずいません。けれどもバイナリーオプションの場合には、「選択肢が2つしないこと」、それから「長くても1時間程度の取引をする人が多いこと」から、ぱっと値動きの折れ線グラフチャートを見るくらいですませている人も少なくないかと思います。

それはそれでバイナリーオプションがそれくらい気軽にトライできる取引だということですから、悪いことではないのですが、かといってバイナリーオプションがFXより勉強し甲斐がない取引だというわけでもないんです。むしろFXトレーダー並のチャート知識を身に付ければ、「お遊びレベル」だったかもしれないバイナリーオプションでの利益を、ぐっと引き上げることだって可能です。

ここでは、基本チャートの筆頭である「ローソク足チャート」をバイナリーオプションに生かす方法をみていきましょう。


■短期間のローソクが並んでいるローソク足チャートを利用する

ローソク足チャートで有名なものは、1日ごとにローソクが並んでいるものですが、バイナリーオプションの短期間取引の場合にはもっと短い期間に対応したローソク足が並んだチャートが向いています。

最終的には5分刻みのローソク足チャートが1番向いています。が、いきなりそのチャートから判断するのは難しいので、30分のローソクが並んだチャートから使ってみましょう。1度に画面で見られる本数は環境やプラットフォームによって変わってくると思いますが、だいたい10本、つまり30分×10で5時間分は見ておきたいところです。


▼ローソク足チャートから価格推移の傾向を予測する

ローソク足チャートは白いローソクと塗りつぶされたローソクでできています。前者を陽線、後者を陰線と読んでいますが、30分チャートでの陽線は30分の間に価格が上昇したことを表し、陰線は下降したことを表しています。


ということでごく単純な見方ではありますが、10本のローソクの中で大半(一般的には5分の4以上)が陽線なら価格は上がる傾向に、陰線なら価格は桜子がる傾向にあると判断できます。


▼5分ごとのチャートに注目してみる

30分のチャートになれたら、今度は5分ごとのローソク足チャートを見てみましょう。5分ごとの場合には、陽線と陰線の数よりもむしろ「ヒゲ」と呼ばれる、ローソクの上下に出ている線に注目します。

ヒゲはその期間、つまり5分チャートなら5分間でもっとも高い値と低い値を結んだものです。もちろんどちらかが始値と終値であればヒゲは上下のどちらか、もしくは両方が一致していればヒゲなしです。

ヒゲの見方も様々なものがありますが、バイナリーオプションで特に役立つのはずばり、ヒゲの長さ。単純にいえば長いヒゲが出現している時には、相場が逆へ動く可能性が高い時。もし上昇傾向にあるならこれから下降、下降傾向にあるならこれから上昇する転換点が近い可能性があるということです。

ビギナーで安全策をとりたいならば、転換期は様子を見つつ、シミュレーションにとどめておくのがいいでしょう。そうしているうちに慣れてくれば安定したトレンドだけでなく、転換期を利用しての取引もできるようになってくるはずです。